揉み解し基礎|座る(座位ざい)-背中・腰・首・肩・上腕・骨盤

座る(座位ざい)

4.座る(座位ざい)

背中・腰・首・肩・上腕・骨盤

(1)「ゆっくり起き上がってください」「ベッドの端に腰掛けてください」と声をかけ、誘導する。

(2)お客様の背後に正座。両手掌か両4指を重ねて、頚椎・胸椎・腰椎・仙骨を、上から下に、できる範囲で軽擦する。3回。両手掌か両4指で、背骨の両側を、上から下に、できる範囲で軽擦する。3回。

(3)「腕を両側に垂らしてください」と声をかける。両首から、両肩を通り、両上腕まで、できる範囲で軽擦する。3回。必要あれば、軽く、もみほぐす。

(4)ベッドから降り、お客様の左背後(右背後)に立て膝。「背筋を伸ばします」と声をかける。片手(左手)の手掌で、左(右)肩峰の前か、鎖骨の下を支え、片手(右手)の手掌と手根で、胸椎・腰椎を、上から下に軽く押圧しながら軽擦し、軽く背筋を伸す。

(5)片手(左手)の手掌で、左(右)肩峰の前か、鎖骨の下を支え、立て膝のまま、「背中を軽くたたきます」と声をかける。片手(右手)の手掌を、お椀(わん)の形にして、背中の各部を、下記の順で軽くたたく。回数が書いて無い所は1回たたく。

お客様の背中に、施術者の肘(ひじ)を軽く触れて、肘を支点にし、手掌を上向きにして軽く たたく。

両腸骨と仙骨は、肘を離し、手掌を横向きにして軽く たたく。両肩甲骨の中心の上部(3回)、右肩甲骨(3回)、左肩甲骨(3回)、両肩甲骨の中心の下部から腰椎に向けて、背骨を1回ずつ軽く たたきながら下がり、下の腰椎まで来たら、右腸骨の上部、左腸骨の上部、仙骨の上部、を軽く たたく。計10ヶ所。

(6)お客様の斜め前で、立位。「おつかれさまでした」「ゆっくり立ち上がってください」と声をかける。

(7)立ち上がったら、「少しは、楽になりましたか?」など、施術後の感想を聞く。