工場に勤務し、立ち仕事で重いものも持つ仕事をしているお客様。症状は、膝の内側の痛みと、腰痛・肩こり・脚(あし)のしびれなど。
うつ伏せで足の方から徐々に施術していくと、首・背中・腰・臀部(でんぶ)・脚(あし)など左半身が右側より固くなっている。そのことを言うと「右より左の方が痛いと」いう。
うつ伏せで全身を施術した後、仰向けになってもらい、脚(あし)・鼠径部(そけいぶ)・腹部・腕・胸・肩・首・頭などを施術し、横向けで再び、首・肩・背中・腕・腰・臀部・脚を施術していく。特に左側の固い所や、解れが出やすい所を、多めに施術する。
全身を施術していくにつれ、だいぶ心身が和らぎ解れてきて、体の左右の硬さや動きなどの違いが少なくなる。さらに膝の内側を行うと「あまり痛くなくなった」という感想。
終了後は「体が温まり軽くなった。膝の痛みもやわらいだ」と喜んでいただけて良かった。
冬は寒くて体に力が入り、寒暖差もあり痛めやすいので、寒くて億劫(おっくう)なときもあるが、体操やストレッチなどをすると、体が中から温まり体内の流れや代謝も良くなることを話した。
静岡県富士市 なかつかヒーリングサロン 中司まゆみ
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