後頭骨と首の付根から頭皮全体の張りを解し、首・肩・背中は、僧帽筋など表層の張りを取った後で、頚板状筋・頭板状筋・肩甲挙筋・斜角筋・胸鎖乳突筋・棘上筋など首・肩の深いのコリを揉捏した。大円筋・小円筋・棘下筋・肩甲下筋・三角筋・上腕筋などを解し、菱形筋をストレッチして肩甲骨と腕の動きを良くした。
腰は広背筋・腰方形筋・脊柱起立筋群も凝っていたが、特に仙骨周りと梨状筋が凝っており左下肢が坐骨神経に沿って疲れていた。
凝っている場所の揉捏と、あお向けでの腓腹筋・ヒラメ筋・内転筋・鼠径部・腹直筋・腹斜筋・腸腰筋などの揉捏により、下半身全体の疲れが軽減した。
腕や手は優しくもみほぐした。あお向けでの首筋の牽引や解し・頭皮や顔の解しやツボ押しで、首・肩・頭が和らいだ。最後に仙腸関節の動きを出した。
自分のやって欲しいポイントに入ってくる、今まで行った所と違うやり方でとても良かった、という感想をいただきました。
富士市水戸島元町 事務員 40代 女性
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